FITセミナー第3弾を、3月21日(木)に開催することになりましたので、ご案内します。
テーマは: 「オムニチャネル時代のファッション・ビジネス」
―ブランディングと顧客エンゲイジを成功させる ソーシャル・メディア活用法―
ファッション・ビジネスの流通では、いま、「革命」とも言うべき変化が起きています。特に消費者が、スマホやタブレットにより、何でも、いつでも、どこからでも、欲しい商品や情報にアクセスし、比較や購入をし、さらに評価や意見を仲間と共有する事が日常化するなかで、企業は、多様なチャネル(オムニチャネル)を、企業中心ではなく、顧客を中心に組み立てねばならなくなりました。
さらに、フェイスブックやツイッターなど、低コストのソーシャル・メディアの拡大は、従来とは異なるあらたなマーケティングやブランディングのツールとして、重要性を増しています。先月ニューヨークで開催された米国小売業大会(NRF)では、「ファッション企業がブランドの信頼を築くのに、今ほどやり易い時は無い」との発言さえ、聞かれました。
このセミナーでは、米国FITのテッド・チャクター教授を迎え、米国における最先端の動向と事例を学ぶことにあります。
セミナーの対象は、経営トップ、マーケティングやCSR担当者、ICTシステム関係者、新事業の立ち上げや起業を考えておられる方、などです。
セミナーの詳細は日本FIT会のホームページ(下記)でご覧ください。 http://fitkai.jp/pdf/seminar_201303_001.pdf
このFITセミナーは、ご好評を頂いた第1回「グローバル時代の人づくり」(講師:ファーストリテーリング社CEO柳井正氏、FITジョイス・ブラウン学長ほか)、第二回「ファッション・ビジネスにおける留学」に引き続き、米国のFITと日本FIT会が開催するものです。また、第1回と同様、JFWイベントの一環として、一般社団法人 日本ファッション・ウィーク推進機構のご後援を頂きます。
ご興味のある方は、是非ご参加ください。